トレーニング方法
- 眼は疲労しやすいのでトレーニング時間は、1回の10〜20分程度と短くします。
- 頻度は、なるべく毎日行い、少なくとも週3回行いましょう。また、選手が視機能とビジュアルトレーニングの重要性を正しく理解し、動機づけを十分に行う必要があります。
トレーニング適応範囲
- 静止視力とコントラスト感度は、ビジュアルトレーニングによる強化が不可能です4)。その他のビジュアルトレーニングの項目(動体視力、眼球運動、深視力、瞬間視、眼/手の協応動作)については、ビジュアルトレーニングが可能とされています5)。
- 近視、乱視による静止視力不足は矯正することにより、動体視力、深視力、コントラスト感度に改善が認められています6)。
打撃・盗塁、野手・捕手の判断を正確にするには
- 真っ赤に塗ったボールでキャッチボールを行い、見にくくしたボールの縫い目に注視する。
この練習により、ボールの回転を見抜く。 - ボールの4ヶ所に数字を書き、キャッチボールをしながら数字をコールする。
慣れてきたら数字を小さくしたり、ひらがな、漢字などをおり混ぜたり、距離を遠くしたりする。 - 投球練習中に打席に立ち、リリースからキャッチャーミットに入るまでじっくりボールを見る。
- 電車の中から看板の文字を読む。
- トスバッティングに数字の書いたボールを使い、ミートした瞬間にボールの数字を読む。
注意)この時、読もうとする意識により身体が突っ込むのを防ぐため座らせて行う。
捕球・送球の能力を高めるには
- コーチの出す指の本数が奇数か偶数かを瞬間的に判断し、ダッシュなどきめられた動作を行う。
- ボードに6〜8桁の数字を書き、一瞬選手に提示しその数字を答えさせる。
- カラーボールでのシートノック。青い球だとバックフォーム、赤だとバックセカンドと言う具合に、
通常声で行うものをボールの色で判断させる。
撮影協力:(株)ミズノウエルネス







