変化球への対応、ショートバウンドの処理など、捕手のミットに要求される性能は野手のグラブと異なり、球の衝撃をがっちり受け止める耐久力を保ちながらも、機敏なアクションに順応する動きやすさを備えていなければならない。ボールを確実に捕らえるために、望まれるミット形状とはどのようなものか。ミズノは、実戦を知りつくしたトッププレイヤーの視点、元プロ選手の意見などから、その手入れ角度や型パターンを細部にわたり検証。数多くの捕球テストを繰り返し、ミット構造とミット内部の手の動きの関係を改めて分析した結果、どのようなスタイルで捕球しようとも、それらの動きはすべて親指が軸となっていることが明らかになった。

(捕手がミットに求める条件)
1.親指からそのつけ根にいたる安定性とフィット感
2.手を入れた際の親指から手の平へのフィット感
3.フィットした親指の力が確実に伝わる親芯
4.手の甲部分を包み込むような背面側のフィット感
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