使用前の感想 : 持った感じが大変軽い
モニター当選の通知を頂いてから、スパイクが届く日までは首を長くして待っていました。突然の到着にビックリしつつ、わくわくしながら箱を開けました。靴ひもを通しながら感じた事は、まず持った感じが大変軽いと言う事でした。
また軽量でスパイクのライトな作りに・・・
「こんなにライトな作りで、タフな動きに対応出来るのか?」
「スパイクの刃が短いので、グリップは大丈夫なのか?」
「こんなにソールが薄くて、かかとの突き上げが厳しいのではないか?」
今年で40歳を迎える草野球プレーヤーとしては、ファインプレーやタイムリーヒットを打つ事より、いかに怪我せず長く楽しめるかが課題なので、体に優しい道具を身に付ける事が必要不可欠となります。実を言うとチョーコーメタルスパイクを試用するにあたって、履く前の数々の不安や疑問が増えてしまい、試用するのをためらう感じは否めませんでした。
使用時の感想 : 足の裏全体で土を踏んでいるような感じ
いよいよ初めて試用する日がやってきて、数々の不安を抱えながらチョーコーメタルを履き練習しました。以下、試合および練習に10回程度使った感想をまとめました。
まず一番感動し皆様にお伝えしたい事は、刃付きのスパイクを履いているのに、トレーニングシューズやランニングシューズを履いている時のように、足の裏全体で土を踏んでいるような感触です。
今までは新しくスパイクを履き始めると、どうしても刃の高さが気になり、足の裏に刃の部分のゴツゴツした当たりや、地面から浮いているような高さを感じたりするのですが、チョーコーメタルはまるで運動靴を履いているような感覚で運動出来るという所です。これはかなり気に入りました。
次に細かい部分と主観的な感覚も含みますが、自分が感じた事を述べさせて頂きます。
[1]外足にかかる荷重の件
特にバッティングピッチャーや試合で投球した時感じた事ですが、私は投球時にインステップ(投げる方向に対して、踏み出す足の着地がインコースよりに踏み出す事)気味になるので、正面に足を踏み出すと膝が開くような感じがして、正確にアウトコースのコントロールが出来ませんでした。
しかしこのチョーコーメタルのスパイクは、外足にかかる荷重をしっかり支えてくれて、外側に逃げていく力を抑えて、踏み出した足の膝から下の部分に、しっかりと荷重がかかりその荷重が外側に逃げないような感じがします。以前使用していたスパイクより、アウトコースのコントロールが格段にしやすくなりました。
この外足にかかる荷重を受け止める力は色々な動作にメリットがあり、例えば内野で逆シングルをキャッチした後の素早いストッピングや、狭殺プレーでランナーのゴー&バックの時のストッピング力、バッティング時の踏み出す足が着地と同時にしっかり地面をとらえ、腰の開きを抑えてくれる効果があると感じました。
[2]グリップ力の件
まず優れていると感じた所は、今まで履いてきたスパイクより、蹴った後のスパイクの掘れ具合が大変浅いという事です。余分な力を逃さないようしっかりグリップし、前に進む力の入り始めや、横の移動からストップをかける時に、非常に安定した力を発揮してくれました。
安定するといえば、最近は外野の飛球を追っている時に、ボールが上下にブレて仕方なかったのですが、チョーコーメタルを履いて追ってみると、不思議とボールが上下にブレなくて、背走しながらのジャンプキャッチが二回も成功してしまいました。ランニングにおける体のブレも抑える効果もあるような気がします。
また雨のグラウンドでも試用してみました。
グラウンドの土の部分では、滑り出してから再びグリップを取り戻すまでが早いと感じます。濡れた芝生でもグリップ力を試しましたが、濡れた芝生や水たまりに入っても、急に滑り出してスリップするような事もありませんでした。
さらにアスファルトでも試してみました。
前にも述べましたように、スパイクの刃の高さが低いため、硬い地面でも急に滑り出す事なく、安心して歩くまたは小走りする事が出来ます。
[3]汚れの件
私は汗をかきやすいため、いつもスパイクの中に入る砂や土でソックスが汚くなってしまいますが、足首と足の甲をしっかりホールドするチョーコーメタルの設計で、かなり砂や土が入りづらくなっています。それとソールについた土が、非常に落ちやすいという事にも気づきました。これは雨の日の水分を含んだ時も同じで、グラウンドを出てアスファルトを歩いているとほとんどの汚れが落ちてしまうため、脱いだ後にスパイクの金具をすり合わせたり、ソールを合わせてはたいたりしなくても、ほんの少し手入れするだけでOKでした。面倒臭がりのプレーヤーには最高かもしれませんね。

使用後の感想 : 足のだるさが残らない
まず靴を脱いで足にだるさが残らないし、運動後もまだまだ続けて運動出来るような感じさえあります。今回の試用は、特に疲れるピッチャーやキャッチャーの練習をしても同じでした。
いつも土踏まずの部分に疲労が残る感じがするのに、なぜなのか??なぜこんなに違うのか??最初は疑問が深まるばかりだったのですが、試用しているうちにある点に気づいた事がありました。
チョーコーメタルのハトメ(靴ひもを通す穴)の上の部分が、靴ベロの方(靴の中心)に向かって寄せられるように(ループプラスカット)作られているのと、靴ベロが足の甲全体をしっかり受け止めるので、靴ひもをきつく締めなくても、足の甲から足首全体をしっかりホールドする設計になっています。
その設計のおかげで、足が靴の中で変に遊ぶ事がなく、蹴り上げた時にヒールの部分が足の裏から離れる感覚がない事と、靴ひもをきつく締めなくても満足なフィットが得られるため、必要以上に足の力を使わずに済み、いつもの疲労感が残らないのだと思います。
おすすめポイント!
上記色々と述べてきましたが、私のおすすめポイントは…
@トレーニングシューズ・ランニングシューズ感覚での履き心地
Aループプラスカット+新しい靴ベロの設計によるフィット感とホールド感
Bシューズの中に砂や土が入りづらい
C色々な条件下においても最適なグリップを保つ
D軽くて足が疲れない
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