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<ミズノプロ>バイオソウルテクノロジー

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あのイチロー選手がずっと口にし続けてきた言葉がある。

「自分の手のようにグラブを動かしたい」

そんなイチロー選手の願いに、果たしてグラブ性能はどこまで近づくことができるのか。
「何とかこれをカタチにできないか」という事で、今回の開発がスタートした。

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「目指すのは人の手」

ミズノは、人がボールを握りこむ動作の際に生じるグラブの変形量や位置を改めて検証するなど、手のように動かせる理想のグラブ開発へ向けて、構造からの徹底した見直しを計った。
「外側の面で変形量が一番大きくなるグラブの背面に着目して、設計に活かそうと考えました。」と話すのは、商品開発本部 技術開発部の加藤慶。
ボールを握る際、グラブの中で最も変形量が大きいのが、グラブの背面。
ただしそれは他のパーツと比較した場合の大きさであり、実際の背面側の動きは微細で、決して目で見て判断できるレベルではない。
「グラブの変形は実際にはとても小さな変形しかしていないので、人間の目ではほとんどわからないんですが、今回のこのシステムを使うと、5mm以下のすごく細かい変形も拾う事ができ変形部位がしっかり特定できるんです。」

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グラブ背面側の挙動を特殊センサーによって計測し、その変化をCG化したところ、背面の中でも、指股部分の変形量が最も大きくなる事が判明。それらの部分の動きやすさを高めるためには、グラブ表面だけではなく、内部構造も非常に影響を与える。
そこで指の力を伝えやすくする最適剛性設計の補強パターンを新たに設計しなおすと共に、指芯についても背面の動きをサポートするよう、その形状を最適化した。
背面と内側とを連動させて、いかに内側が外側を制御できるか。
「グラブ背面の挙動をグラブ内面から制御する」
このコンセプトの元、2007年秋ミズノプロの設計ベースがすこしづつ具現化し始めた。

グラブの機能はこちら

そして試作品作りはイチロー選手をはじめ、数多くのプロ選手のグラブ作りを手がけるマイスター、岸本耕作が着手。
「どのグラブに関してもやはり一番大事なのは、指が遊ばないという事。『指に連動した動きをする』ということを課題として取り組みました。」と岸本は語る。

さらには、実際にグラブを手にする選手達の声を新しいミズノプロの性能へと刻み込むため、岸本と開発チームはプロ球団の春期キャンプを訪れ、完成したばかりの試作品に対する率直な意見やアドバイスをプロ選手たちに求めた。

プロからいただいた貴重な意見を踏まえ、幾度となく改良が加えられ、グラブの最終バージョンがようやく形になったのは2008年4月。

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荒木選手 : これはすでに完成形ですよ。
柴原選手 : 以前のモデルより、断然いい。
村田選手 : 大きさも柔らかさも問題なし。
大村選手 : このままゲームで使えそうだ。
井端選手 : 見た目は同じでも、感触が違う。

このグラブには、「生き物に魂を加える」という意味を込めて『バイオソウルテクノロジー』と名付けた。
クラフトマンシップとテクノロジー。
その2つが融合し、バイオソウルテクノロジーが誕生した。

「自分の手のようにグラブを動かしたい」

そのような理想を求め、数多くの試行錯誤を重ね、2008年生まれ変わったミズノプロ。
最良のグラブを世に送り出すために、ミズノは今できることの全てを尽くした。

後はそこに秘められたクオリティーと完成度をあなた自身の手で体感して欲しい。
<ミズノプロ>バイオソウルテクノロジー。

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