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女子ソフトボール日本代表記者会見レポート

女子ソフトボール日本代表メンバー発表

まずはじめに、日本ソフトボール協会尾崎専務理事より女子ソフトボール日本代表メンバー15名の発表が行われました。

■今後のスケジュール■4月19日〜 日本女子1部リーグ大会 第1節〜第5節まで参加6月5〜8日 北京にて強化合宿9日〜18日 北海道にて強化合宿21日〜30日 静岡を中心に第2次強化合宿 7月4日〜22日 カナダにて第2次海外強化合宿12日〜のカナダカップに出場。22日 日本帰国。25日、26日、27日 宮城県仙台市に壮行試合開催※オランダ、カナダと壮行試合。28日 JOC 結団式(東京)に参加。8月6日 JOC主催の壮行会8月7日 北京へ向けて出発8月8日 開会式参加12日〜 競技開始 初戦:オーストラリア最終日21日 決勝戦。23日 帰国予定

■日本ソフトボール協会尾崎専務理事からの言葉
昨日、平成20年度第1会理事会を開催し、日本代表15名を最終決定致しました。
日本が代表枠を獲得し、国内強化合宿、海外強化合宿、海外試合を経て選手を決定する運びになりました。

ソフトボールの復帰には、8月からの今大会で最高のメダルを日本が取ることが大変大切だと思っております。
斎藤監督始め、全てがこの大会に賭けています。どうか皆様のお力をお借りし、北京オリンピックを最高の大会にし、そしてまたソフトボールがオリンピックに復活できるよう願っております。

■斎藤監督より抱負
斎藤監督15名の発表をさせていただきまして、日本の良さである『守備』を重視し、また機動力のある走攻守3拍子揃ったバランスの取れたチームを念頭に置きながら強化していきたいと思います。
オリンピックでは世界一、金メダルを取るために全身全霊を掛けて頑張ります。今後とも応援よろしくお願い致します。

女子ソフトボール日本代表新ユニフォーム発表会

左から、佐藤選手、廣瀬選手、坂井選手、江本選手

今回の発表では女子ソフトボール日本代表選手15名がモデルとして登場し、ファッションショー形式で行われました。
今回のユニフォームは、着用した時の美しさ、プレーしている時の美しさ、動きやすさなどを追い求めたユニフォームです。ミズノの女性社員が昨年夏に日本代表候補選手からヒアリングした内容を元に制作したもので、カラーも初めて3種類用意しました。
また、日本ソフトボール協会、代表選手の共通の想いや願いを込めたデザインを胸元に描いています。

最初に登場したのは、廣瀬芽(ヒロセ メグ)選手、坂井寛子(サカイ ヒロコ)選手、佐藤理恵(サトウ リエ)選手、江本菜穂(エモト ナホ)選手の4人です。4人の選手の皆さんには、グラウンドコート、ハーフジップジャケット、キャップ、バイザーを着用してもらいました。

廣瀬選手、坂井選手が着用しているグラウンドコートは、ネイビーを主体に、パイピングに赤色、切替え部に白色を配色してアクセントを設けています。朝晩のトレーニング時に着用できるよう準備しました。

佐藤選手、江本選手が着用しているハーフジップジャケットは、白色を主体にしています。着用感を高め、動きやすくするために、裾周りにフライスを設けて裾を絞っています。キャップ、バイザーはユニフォームの基本カラーに合わせ制作しています。選手個々の好みに合わせて使い分けます。

次に登場したのは伊藤幸子(イトウ サチコ)選手、内藤恵美(ナイトウ エミ)選手、峰幸代(ミネ ユキヨ)選手、狩野亜由美(カリノ アユミ)選手、染谷美佳(ソメヤ ミカ)選手の5人です。5人の選手の皆さんには、ヘルメット、バッティング手袋、練習Tシャツ、ウォームアップなどを着用してもらいました。

バッティング手袋を着用した峰選手(上)と内藤選手(下)Tシャツの背中にプリントされた「Back Softball」の文字ウォームアップを着用した染谷選手(左)と狩野選手(右)ヘルメット、アームガード、フットガードを着用した伊藤選手

内藤選手、峰選手が手にしているバッティング手袋は選手の好みに合わせて対応できるよう2種類用意しています。1つは、指の甲側にシリコンを配して、バットを握る時に力を高めるようにしたタイプ。もう1つは、手の甲、指の皮膚の変形を計測し、その動きに合わせたカッティングを施すことで手と手袋の一体感を高めたタイプです。また、着用しているTシャツの背中には、「Back Softball」の文言を描いています。いつの日かソフトボール競技がオリンピック競技に戻る日がくることを願った言葉です。

狩野選手、染谷選手が着用しているウォームアップのシャツは白色、パンツは藍色を主体にしています。生地は環境配慮素材である再生ポリエステル糸を使用し、全体的に軽くなるよう仕上げています。パンツはロングタイプ、ハーフタイプを用意しています。

伊藤選手が着用しているヘルメットは、流線型をイメージした形状に藍色と赤色のラインを効果的に配することで、スピーディーな選手の動きを際立たせるデザインになっています。また、6箇所設けた通気口で蒸れを防ぎます。ひじ・足にはアームガード、フットガードを装着し、デッドボールや自打球を防御します。

キャスター付専用バッグを持った馬渕選手(左)と西山選手(右)次は、西山麗(ニシヤマ レイ)選手、馬渕智子(マブチ トモコ)選手、乾絵美(イヌイ エミ)選手の3人です。3人の選手の皆さんには、ウィンドブレーカー、キャスター付バッグ、キャッチャー防具を身に付けて登場してもらいました。

西山選手、馬渕選手が着用しているウインドブレーカーは、藍色を主体に切替え部に赤色、白色を配色しています。また、通気性を高めるため背中部にベンチレーション機能を設け、暑さ対策をしています。

キャッチャー防具を着用した乾選手また、両選手が手にするキャスター付専用バッグは、ソフトボール協会との共同開発で完成しました。サイドにはバット2本入れられる構造で、リュック仕様としても利用できます。また、本体の底に金属製のバーを取り付けているので、荷物で屈曲することがありません。

乾選手が装着しているキャッチャー防具も今大会用に開発しました。
プロテクターは軽量、低反発性能を重視したモデルです。本体重量だけでなく、装着した際のフィット感を高める設計で、また、ボールが当たった際の跳ね返りを少なくするよう内層に低反発素材を設けています。表面にはニット生地を用いることで通気性を高めています。レガースも軽量、フィット性能重視モデルです。プロテクター同様に本体重量だけでなく、装着した場合のフィット感を考慮した設計で、ヒザとスネパッドに足との密着感を上げるための構造を取り入れています。

いよいよユニフォームの登場です。上野由岐子(ウエノ ユキコ)選手、山田恵里(ヤマダ エリ)選手、三科真澄(ミシナ マスミ)選手の3人に今回制作した白色、赤色、藍色のユニフォームを着用してもらいました。

ユニフォームを着用した三科選手、上野選手、山田選手白色、赤色のユニフォームの胸元には美しい宇宙が描かれています。北京オリンピックを最後に対象競技からソフトボールが外れることになっていますが、協会、選手一同、ソフトボールが未来永劫広く伝わるよう「永遠に広がる宇宙」をイメージしたデザインを今大会のユニフォームに描いています。複雑なデザインを美しく描くために、プリント方法としては生地に色を吹き付ける『昇華プリント加工』を用いました。

また、初めて環境配慮素材となる再生ポリエステル糸を使用しています。シャツはノースリーブにし、丈を短くすることでプレー中の突っ張り感、着崩れを防ぎます。
ベルトレスも初めて採用しました。特にピッチャーが投げる際、ベルトに手が当たるという不快感を解消しています。股上も浅くすることで、スタイリッシュな着こなしが可能になります。なお、このユニフォームは、アテネオリンピック時のユニフォームと比較して約70g軽量化しています。

スタッフユニフォームを着用した斎藤監督

最後にスタッフユニフォームの紹介です。ご登場いただくのはもちろん、斎藤監督です!
スタッフユニフォームは、選手達が着用するユニフォームとは異なるスタイルをはじめて取り入れました。シャツはベースボールシャツ、パンツはウォームアップというスタイルですが、胸元には選手と同じく、「永遠に広がる宇宙」を描いています。ベースボールシャツカラーは白色、赤色の2タイプです。また、長袖、半袖を用意することで、気候、気温に合わせて着回すことができます。

選手の皆さんには、この美しいユニフォームで是非頑張ってもらいたいですね。

ユニフォームに関する質問

新作ユニフォームのモデルを努めた選手の皆さんと斎藤監督に新しいユニフォームの着心地などを伺いました。

女子ソフトボール日本代表新ユニフォーム左から赤色、白色、藍色

Q:監督のウエアはこれまでは選手と同じユニフォームでしたが、今回から違うウエアになったことについて感想を教えてください。

A、非常に着心地も良くて動きやすいと思います。非常にいいと思います。

Q:上野選手は今回ユニフォームの開発にあたって、ご要望を出されたとか。特にベルトがいらないという事ですが、そのあたりについて教え下さい。

A、投げる際に、どうしても腕がベルトに当たって投げづらさを感じていたので、今回ベルト無しの要望を出してこのようなスタイルになりました。今までのユニフォームよりも軽いし、腕の回りもスムーズでこのユニフォームで投げて行きたいと思います。

Q:山田選手も軽量化と藍色の生地をご要望を出されたと伺いました。そのあたりをお聞かせください。

A、アテネオリンピックより軽量化されたことで、より早く走る事が出来るようになりました。今回のオリンピックではより早く走れるように頑張って生きたいと思います。また、カラーでは私の好きな色を取り入れ、新しいカラーのユニフォームを作っていただたので、そのユニフォームを着て頑張ります。

Q:三科選手、藍色のカラーはいかがですか。

A、着たことがない色だったのでとても新鮮な気持ちで着る事ができました。色は紺色ではなく、藍色(あいいろ)という事でとてもいいネーミングだと思います。

Q:伊藤選手は「すっきり汚れが落ちること」を要望されと伺いました。そのあたりについて教え下さい。

A、試合ではいつも全力プレーで激しいプレーをしたいと思っていますので、汚れがキレイに落せるようお願いしました。
きっと今回のユニフォームは汚れがキレイに落ちるような素材になっていると思います。

Q:赤・白・藍色と3色ありますが、狩野選手はどの色のユニフォームを一番着てみたいですか。

A、今まで全日本で藍色のユニフォームがなかったので、早く藍色のユニフォームを着てみたいです。


意気込み・抱負

峰 選手:全力を尽くして頑張って行きたいと思います。

西山選手:チーム一丸となって、必ず金メダルを取れるように頑張りたいと思います。

染谷選手:自分らしく思いきったプレーをやっていきたいと思います。

乾 選手:自分らしく、とにかく思い切って勝ち進んで行きたいと思います。

江本選手:全力で精一杯頑張って行きたいと思います監督と女子ソフトボール日本代表メンバー

坂井選手:無心でマウンドに立って頑張ってきたいと思います。

佐藤選手:全力プレーで金メダルを取ります。

馬渕選手:一戦一戦全力で戦い、必ず金メダルをもぎ取ります。

内藤選手:チームが1つになって、世界一目指して頑張ります。

廣瀬選手:日本のために金メダルを取って帰ってきたいと思います。

伊藤選手:一戦一戦全力でプレーしていきたいと思います。

山田選手:チーム一丸となり、日本のために戦ってきたいと思います。

上野選手:自分のやるべき仕事に責任をもち、心を1つにして戦ってきたいと思います。

三科選手:感謝の気持ちを忘れず、一球に集中して、心を1つになって戦ってきます。

狩野選手:全力プレーで自分の力を100%出し、金メダルを取って帰ってこれるよう頑張ってきます。

 
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