スパイクの後は、グラブを試してもらった。荒木選手は、セカンド用としては大きめのグラブを使用している。これは内野の強く速い打球をグラブに当てて止めたり、しっかりと捕球するためだ。
そんな荒木選手の理想のグラブは「正面からきた打球を確実に捕れてボールを素早く握り替えれるグラブ」ということだった。
使用しているグラブの特長は
「最初からグラブをボールに正対させてキャッチしようとすると、手首を捻るような不自然な状態で捕る事になるので、手をなるべく自然な状態のままボールが捕れるよう、薬指の部分にもう1つのポケットを作っています。つまり薬指部分にポケットを作ることで、グラブに2つのポケットが出来ることになり、グラブ全体を使ってキャッチするようなグラブになります。」と教えてくれた。
荒木選手は自身のプレースタイルに合うグラブを作成するため試行錯誤を行い、今の形を考え出した。獲得タイトルを見て分かるように、そのグラブはまさに荒木選手の持ち味を最大限に生かすグラブとなっている。 |